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【伊那店】ビレイ講習会を終えて

ジム ニュース

2022.11.10

11/5.6と二日間、日本を代表するビレイのスペシャリスト佐原晴人(JMSCA技術委員会)さんをお招きして、スペシャルなビレイ講習会を開催いたしました。


今回の講習会では、基本的な知識の講義と共に
・正しいギアの知識
・スムーズなビレイ操作
・ビレイデバイスを使用した時の衝撃消散について
・墜落による衝撃緩和(流す)の仕方の実践
・それぞれのビレイチェック

こちらを軸に、ビレイの本質を実に分かりやすく、面白楽しく学べました。
そして今回はユース保護者を対象とした講習も開催!!

普段八の字を結んでいない保護者の皆さんも「こどもはできるから大丈夫」ではいけません!!!
ダブルチェックをするには自分もできなければいけないので、
久々の八の字結びに苦労していましたね笑
IMG_9525.JPG
佐原さんに分かりやすく教わり、みなさんクリア!

登らない保護者の方は特にビレイに苦労することが多いかもしれませんが、ただ漠然とビレイを怖がらず、
ギアの仕組みを知り、落下の距離や摩擦に対して論理的に理解することで、対処方法が少しわかったかと思います。

今回も話を聞くだけでなく、実践し、参加者みんなでどうすればもっと良くなるか協議しながら進めることで「考えられるビレイヤー」となり、
間違いなく講習前よりビレイ技術が進歩していたように思います。


また、前回同様、大きな荷物を練習台に落下させ、「止めずに流す感覚」を体感し、実際に登りあって実践しました。

そして実践後は、

・どのくらい落ちたか?
・衝撃は緩和できたか?
クライマーとビレイヤーでフィードバックしてさらに練習!!
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衝撃の量IMG_9523.JPGIMG_9394.jpegIMG_9392.jpegIMG_9387.jpeg

「登れればビレイヤー誰でもいい」ではなく、「信頼される、安心して限界をプッシュして登らせてあげられるビレイヤーになる」ことも
リードクライマーみんなが目指して欲しいと思います。
しかしながら、ジムで見ていると
「今落ちたらグラウンドフォールじゃない?」
というビレイがあまりにも多く見受けられます。

自己責任のスポーツとはいえ、事故が起こると双方の体も心も傷ついてしまいます。
命を預かっていることに慣れてしまわないよう、今一度改めてご自身のビレイを再確認してみてください。
また、「ビレイを習っておしまい」「もうビレイはできるから大丈夫」ではなく、
「もっと良くしていけないだろうか?」と向上心を持ってビレイしていただけたら本望です。


私どもスタッフも、受けた講習を活かしていけるよう精進して参りますので、わからないことがあればいつでも聞いてください。

そしてこのビレイ講習、かなり好評なので定期的に開催予定です!!!
佐原さん自身も、内容は日々グレードアップしていますので、何度参加していただいても面白いかと思います。
ビレイを極めることが楽しくなると思います。

次回の開催をお楽しみに!!

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